№048 '07ツール・ド・熊野後編
ツール・ド・熊野の第2ステージは、日本のロードレースでもっとも過酷な山岳コースとも言っても過言ではないだろう。
過去には登りで遅れるも下りで挽回し、奇跡的にラスト10キロを切って優勝を争うグループに追いついたこともある。とにかく勝負は最後まであきらめてはいけない。
№047 '07ツール・ド・熊野前編
ロードレースの魅力、俺の中では誰がなんと言おうと一般公道で行うことだ。
サーキットレースも悪くない。でもロードレースである以上、一般公道のほうが断然楽しいし、一般公道でしかない路面の状況変化など、それに対応した能力を問われるのも事実だ。
№045 '07Jツアー第1戦「実業団カップ」
Jツアーの第1戦「実業団カップ」が4月28日に群馬サイクルスポーツセンターで開催された。
例年だと東日本実業団が行われるのだが、今年は新たなレースとしての各付けとなった。と言っても群馬で行われるレースと言うことに作戦も何も変わりはない。
レースに向けて徐々に天気予報は悪い方へと変化し、レース当日朝はとうとう雨。それも暖冬がウソのような冷え込み。そういえばアトランタ五輪選考会も同じような時期で雪混じりの景色、かなり寒かったのを覚えている。そのときの記憶が蘇る。しかし群馬で雨の日に走った経験はない。安原監督にしても2度目か3度目とのこと。意外と群馬で雨のレースというのには遭遇していないのだ。
続きを読む