2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧

№009 今シーズン初レース

〜2002年「クールネ〜ブリュッセル〜クールネ」より〜 ようやく今シーズンの初レースにこぎつけた。3月3日の「クールネ〜ブリュッセル〜クールネ」である、。去年より1ヶ月遅いシーズンインだ。 いくらトレーニングで走り込んでも、レースの強度や距離とは比べ…

№013 Tour of South China Sea第6ステージ

今日のコース、よくぞこんなへんてこりんなコースを考えたもんだと、頭をひねるようなコースマップ。クリテリウムなんだけどスタートとゴール地点が通りの反対側で、周回板はスターと地点で出される。そしてゴール地点はゴールでのみ使用、周回中は通らない…

№008 フレッシュ・ワローニュ2001

過去7年間のプロ生活で、ベルギーで行われる主要レースはほぼすべてに出場した。残るはただひとつフレッシュ・ワローニュだけだ。 フレッシュ・ワローニュとリエージュ〜バストーニュ〜リエージュ(以下LBL)の2レースはベルギーでもワローニュ地方で行われ…

№012 Tour of South China Sea第5ステージ

レースも5日目。今日は登りゴールで総合を狙う選手には最終ステージの登りステージでの展開を予測するための、非常に大事なステージとなるだろう。 序盤からポイント賞を狙う選手、そして総合で一発逆転を狙う選手が動き、集団は香港がコントロール。しかし…

№011 Tour of South China Sea第4ステージ

香港チームの強さと、それに対抗するチームとの戦力差ばかりが目に付く今回のツアー。レースも中盤の4日目に突入した。 香港チームの底力はどの程度なのか? 今日のコースはコーナーのない、オーバルコースの周回。ゴール前に300mほどの緩い登りがある以外、…

№010 Tour of South China Sea第3ステージ

第3ステージはスタート時から雨と強風で、多くの選手からやる気を奪い取っていたはずだ。俺はまったく逆で、スタートから天気以上にレースを荒らし、そして自分へと流れを作るつもりでいた。

№004 お誕生日おめでとう 森高多美子

三船選手は1969年1月8日生まれ、今年37歳だ。事故や大ケガと隣り合わせのこの競技、「ここまで、よくぞご無事で」と単純にめでたい気持ちになる。しかし、見ている方はそれですんでも、当の本人は、ここにたどり着くまで並々ならぬ努力をしてきたはずだ。 …

№007 UCIポイント獲得 後編

2001年4月 Schelde Prijs(Belgium/1-1) 集団の前ではチームメートのファンハックが執拗なほどにアタック。これも俺がなかなか集団に戻れない原因だ。「何でこんなところで、こんな試練を受けなければならないんだ?簡単にポイントを取れる奴らはいとも簡単…