全日本選手権を前にし、関西シクロクロス第3戦「マイアミ」に出場した。 このレースは今年からはじめてのフィールドで、まったく情報がない。あるのは唯一「かなりの砂地」だということだ。 当日は、それまで比較的過ごしやすい気候だったロードのオフシーズン…
三船選手は選手生活23年目になるという。なんという強靭さだろうと思う。その間、肉体をどう管理し、どうやって前向きな気持ちを持ち続けたのか。
日本のシクロクロスレースの中で、全日本選手権以外で唯一UCIのランキングポイントが得られるのがこの野洲川のレースだ。 過去にはチェコのパヴェルなども参加し、このコースは世界に通ずるものがあるというコメントからも分かるとおり、会場の制約等でど…
2001年4月 Schelde Prijs(Belgium/1-1) 俺が今シーズン始めに狙っているレースのひとつと考えていた「シュヘルデ・プレイス」。カテゴリー・1−1のセミクラッシックレースだ。 エースをサポートして走っている以上、俺たちがUCIポイントを獲得するの…
三船雅彦のことを知ったのは、いつだっただろう。
今年もロードシーズンからそのままシクロクロスシーズンへと移行することにした。 俺にとってシクロクロスは「趣味」以上「本職」以下だ。
〜'02 GPエリックブルーキンクより〜 第2ステージ、昨日のゴール地点がスタート&ゴール。190キロほどだ。 コースはアルデンヌ丘陵地を横切るもので、国境を越えてベルギーへと入っていく。
スタート直後からアタックが始まり、オープニングラップの頂上までで日本人選手たちが抜け出した。
2005年シーズン最後のビッグレース「ジャパンカップ」。国内で最もステータスのあるレースとっても過言ではないだろう。
'02GPエリック・ブルーキンク 今年から始まったステージレース「GPエリック・ブルーキンク」 3日間に渡ってオランダ南部・ベルギー北部を走る。
NOKERE郊外にある石畳の長い通り。そこから小さなこぶのような登りが始まる。これがフランドル一周の最初の丘だ。
ミヤタスバルに所属してからというもの、メインバイクは常にスカンジウムだ。俺は技術者じゃないから、スカンジウムの金属としての性質や比重を説明しろと言われても分からない。
99年、フランドル一周に日本人として初めて出場した・・・ それはベルギーのワールドカップに、ベルギーのチームで外人が出場するということで(それもアジア人として初めて)大きなプレッシャーがのしかかっていた。
14歳で初めてロードレースを走ってから早いもので20年以上が過ぎた。